飛行機が苦手です。
いや、怖いです。
それはもう、手に汗をびっしょりかくほど。
一昔前はそんなことなかったんですよ。
シンガポールに住んで、仕事をしてる頃はしょっちゅう
出張とかもあったので、短いフライトばかりではありましたが
文字通り飛び回っていたわけです。
それが今となっては。
乗り込んだ時点で心臓はばっこんばっこん。
空中で揺れようもんなら
まわりの迷惑かえりみず怖がる始末。
(FAさんから注意されたことアリ)
これには理由があります。
いや、きっかけがあります。
それは私がニュージーランドの国内線に乗ったときのこと。
その日、空港の上空では雹(ひょう)が降っていました。
それもゴルフ・ボール大のひょうが。
で、そのときのFAのお兄ちゃんはこんな感じ。

まあ、たくましそうな、「休日はラグビーをやってます」みたいな
そんなガタイのいいお兄ちゃんだったんです。
そうこうしてるうちに目的地周辺に到着して、機内アナウンスにて、
「空港上空にいる雹(ひょう)が通り過ぎるのを空中でまちま〜す」
と流れたんですよ。
ニュージーランドの天気って、実際15分くらいで変わるので
そのときも「そうよね、待てばすぐ晴れるわよね。」くらいの
気持ちでいたのです。
しかしっ!!
その15分が待てなかった機長。
「やっぱりトライしよっと♪」と思ったのか、滑走路めがけて
降下をはじめるではありませんか。
そしたらいきなり・・・・・・・・、
がくんっ!!
と、感覚的には500mくらいいきなり高度を下げたのです。
実際のところ定かではありませんが、なんかそれくらいの感覚。
いわゆるエアポケットっていうんですか?
あれにすっぽりはまったみたいで。
機内は大変なことになりました。
モノというモノは天井を打ち、酸素マスクがおりてくる始末。
機内の悲鳴におおいかぶさるように聞こえてきたのは・・・?

・・・・さっきのFAさんが叫んでいるではありませんか。
それもおネエ言葉で思いっきり。
その後、機体は上昇し、機長がノーテンキに
「バレちゃったかな〜? 実はアプローチに失敗しちゃいました」
「しっとるわ!!!!」
by 乗客一同。
そんなやりとりののち、FAのお兄ちゃんは涙ぐみながら
「シートベルト・・・・・、みんなしめてね・・・、うっ・・、うっ・・・。」
とつぶやいていたんでした。
は、はじめてのお仕事フライトだったのかしらん・・・・?
そんな経験があったせいか、いまだに飛行機が怖いゆうさんです。
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